logo typograph & logo symbol

ここ最近、うれしいことに「ロゴ」のデザインが多い。「ロゴ」は企業や団体、商品やサービスの顔になる。そのイメージの象徴だから必要以上に色、造形に繊細さが重要だ。永く使うものだからこそ、至ってシンプルに無駄を省いてプレーンに。でも、新鮮なアイデアも必要。アプローチは千差万別でとても難しいけれど、とても愉しい。
上左のウェルズさんは、障がいを持った方々の就業支援を中心に活動をしている NPO で、頭文字の「W」に意図を込めうまく転換できた。
上右は、ea21(エコアクション21) の神奈川事務局の「ロゴ」。ベタだけどふつうに水と緑。神奈川県らしい環境色。
中央は、ぼくが「竹ペン」で描いた手書き文字。「日曜日」と言う名のカフェ。ハンドライティングの文字ロゴには、必ずやさしさと温かさが生まれる。以前は手の跡が遺るのがイヤだったけれど、纏めるのがうまくなった。
「寿50」は、ことぶきと言う名の食品会社の創業50周年の記念ロゴ。筆文字。アルファベットでは現せない、漢字ならでのアイデア。祝賀のトーンをうまく演出できた。
下左は、横浜の協同組合のロゴモチーフ。海と丘。スマートな名称をスマートに表現。名刺、パンフレット、ステーショナリーに展開する予定。
下中央は、ヘアサロンの新店舗のサブロゴ。新しい店が増えるごとにロゴもファミリーが増えていく。ベースの書体はヘルベチカ Helvetica。
その右は、アーガイルの2008年ロゴ。波打ち際で遊ぶ燕。
ぼくが「ロゴ」のデザインを好きな理由は、ハーブ・ルバリン Herb Lubalin の影響だ。シンプルで力強く、新鮮なアイデア。そして、「文字」に対する最大級のオマージュを携えたその作品群は本当に美しくエレガントで大好きだ。時代を経ても決して古くならない。
かつて、神保町の古本屋、源喜堂でたまたま手にした彼のデザイン本が、ぼくをいまのグラフィックデザインの仕事へと誘ってくれた。
トラックバック URI : http://www.argyle-street.com/wp/2008/logo/trackback/

