29 September 2007 / Saturday

眼と首

Filed under: Design デザイン, Polaroid ポラロイド, Photograph, Museum — argyle street tea room @ 12:40:45

「女性は眼と首。」と言ったのは、ファッションフォトの帝王 リチャード・アヴェドン Richard Avedon。

マックス・マーラ Max Mara の美術展の巻き4つ折ブローシャー。
グリッドを丁寧につかっての、心地よく安心のグラフィックス。
表紙のモデルフォトは、そう、リチャード・アヴェドン Richard Avedon の手によるもの。
眼には Catch Light。首をやさしく包むコートのフォルム。すこしだけ現れている右の首のライン。そして、正面・白バック。
ヒトは称してこう云う、ポートレイトの詩人と。
この上なく美しい写真だと、ぼくは思う。
「花」にたとえた彼の冒頭のセリフ。仄かに美しい匂いがする。

29 September 2007 / Saturday

ペリカンのロールパンとささやかだけれど役にたつこと

Filed under: Polaroid ポラロイド, Photograph, Book — argyle street tea room @ 12:35:20

pelican bread on the table

レイモンド・カーヴァー raymond carver の「ささやかだけれど、役にたつこと a small, good thing 」のパン屋はこう云う。

よかったら、あたしが焼いた温かいロールパンを食べて下さい。
ちゃんと食べて、頑張って生きていかなきゃならんのだから。
こんなときには、物を食べることです。
それはささやかなことですが、助けになります。

ペリカンのロールパンの豊かな匂いを感じてたら、ふとそんなフレーズを思い出した。
つらいとき、大変なとき、途方にくれたとき、頑張らなきゃないけないときは、パンを食べる。パンを食べてもらう。
病気のときもね。食べることは温かい。

29 September 2007 / Saturday

美しいグリッド

Filed under: Design デザイン, Polaroid ポラロイド, Photograph — argyle street tea room @ 12:11:27

ぼくがデザインをするときに、大きいシェアを持つのがグリッド。
グリッドの組み方はいろいろあるけれど、心地よいコンポジションはかならずある。
写真もそう思っていて、レンズの向こう側に正しいグリッドを見つける。
もちろん、それは線でなくてもいい。
色だったり、影だったり、ヒトだったり、見えないなにか、雰囲気でも、なんでも。
そうすると、その一瞬をとても上手に美しく切り取れる気がする。
それは、ぼくが思う客観的で普遍性のある写真。

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