
下町の夏祭り。「金魚すくい」を英語ではどうやって表現するんだろうと思い調べてみたら、「Goldfish Scooping」だった。なるほどねえ。左上の子の(もうすでに破れてしまった)“すくい” の周辺の水面に写り込んだ水の波動とひかり。まるで、絵やイラストのようだ。レンズを通して見えたもので、肉眼では見えなかった。カメラだからこそ見える対象があり、それらをそっと丁寧にすくいあげることもできるのだろうと思う。
Scooping
Friday, August 13th, 2010
I’ve been photographing democratically.
Friday, August 13th, 2010

横浜、伊勢佐木町。オデオン前の信号待ちの風景。とても好きな街だ。かつてこの近くに長く暮らしていたこともあって、いまでもよくカメラを携えてぶらぶらと歩く。古書店、映画館、古着屋、バー、カフェ、飲み屋、キッチン、レストラン、中古カメラ屋、歓楽街、風俗、パブ、スナック、キャバレー、クラブ、パチンコ屋、ゲームセンター、チェーン店、老舗… 好きなものと好きじゃないもの、どちらでもないものが入り乱れて雑多でごちゃごちゃしている、それがこの街のぼくの印象。しかしそれは、ぼくにとって日常で慣れ親しんだ、ありふれていて、いたってふつうの場所であり風景だとも言える。
ニューカラーの騎手、写真家 ウイリアム・エグルストン William Eggleston は、自身の写真集「The Democratic Forest」でこう記していた。
I’ve been photographing democratically.
民主的に写真を撮っている。
目の前にある風景や事物すべてを平等に見つめる、という意思がここからは読み取れる。ぼくがとても影響を受けたフレーズだ。エグルストンが、私的なアメリカ南部の日常生活を写し取って普遍的な世界を表現してみせたように、ふつうの日常の中に寄り添い潜んでいるささやかな美醜を “ぼくなり” のニューカラーで見つめることができたなら、と思っている。デザインもきっとそうであるべきだろう。
暑中お見舞い申し上げます。
Sunday, August 1st, 2010

仲夏のみぎり
夏の空が眩しい折
くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます
a taste of summer
平成二十二年 盛夏に
アーガイル・ストリート・ティー・ルーム
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〈夏期休業のご案内〉
まことに勝手ながらアーガイル・ストリートでは、8月12日(木) 〜 8月15日(日) までを夏期休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

てんくうびより
Thursday, June 10th, 2010

パッケージデザインを担当したハンガリーウォーター「てんくうびより」が、フルフリより発売されました。〈てんくうびより〉ブランドの、ファーストアイテムです。ソーシャルでオーガニックでフレッシュ。数量限定につき、ぜひお早めにどうぞ。
【プレスリリースより】
ハンガリーウォーター〈てんくうびより〉 都心の屋上農園で無農薬栽培されたハーブを使用し、伝説の化粧水「ハンガリーウォーター」を再現。安心シンプル調合の、引き締め保湿。男性のアフターシェイブにも。青いハーブの香りがさわやかな、収斂保湿に優れたシンプル化粧水。素朴な100%植物原料。配合成分の数を、必要最低限におさえ、ローズマリーエキスで防腐をしています。
【全成分】水、みかん花水、ローズマリー水、レモンバーム水、ゼラニウム水、グリセリン、 ローズマリーエキス、白樺樹液、ベタイン
【店長コメント】この調合の最大の特長は使用する成分を必要最低限の成分数におさえ、ローズマリーエキスで防腐をしている点です。みかん花化粧水Kunoの調合を参考に同じ工場で作られていますが、アルギン酸を使用しなかったために、とろみが少ない、さっぱり調合です。ハーブ水の調合は、当店で一番人気のロングセラー商品、「ハンガリーウォーター化粧水キット」の調合を参考にしました。収斂保湿に優れたシンプルで素朴な化粧水です。* 伝説のアンチエイジング美容液「ハンガリーウォーター」を再現 ハンガリーウォーターは、13世紀ハンガリー王妃御用達の伝説の美容液です。世界最古の美容液と言われるこの調合を、防腐剤・アルコール不使用で再現しました。ハーブ由来の引き締め成分、抗酸化成分を豊富に含み、ローズマリー由来のウルソール酸が皮膚につやとはりをもたらします。ローズマリーは、抗酸化成分としてこの化粧水の品質保持にも一役買っています。
〈ハンガリーウォーターにまつわる伝説〉
時は13世紀のハンガリー。かつての美貌も衰え、悪い事つづきですっかりふさぎこんでいたハンガリー王妃エリザベート。そんな彼女のもとへ修道院から献上されたのは「若返りの妙薬:ハンガリーウォーター」。毎日塗るうち、王妃の美貌はみるみる蘇り、しかも、72歳の時にポーランド王子(なんと18歳!)に求婚されたという、うらやましい逸話まで残っています。伝わっている調合はさまざまですが、いずれも収れん成分とはりを与える成分を豊富に含む、ローズマリーがメインの処方です。* ハーブのふるさとは、都心のビルの屋上 〈てんくうびより〉で使用されている主なハーブは、屋上緑化されたビルの屋上で、栽培されています。皇居を望むこの屋上庭園で、無農薬栽培されたハーブの品質が非常によいことに驚かされました。日当たりが良くて風が強い。日中と夜の気温差がある。こういった特長を持った都心のビルの屋上は、意外にも高原の気候に似ており、ハーブ栽培に適した気候であるようなのです。
* 社会を変える? 無添加化粧水 〈てんくうびより〉は、補助金や寄付等による運営、低い収益率といった、障がい者就労支援事業の常識、そして、コストがかさむ屋上緑化の常識に挑戦するブランド。都会のど真ん中の屋上庭園で育ったフレッシュなハーブで化粧水を作り、売上の一部を基金として貯蓄し作業にあたる障がいのある人たちの作業工賃や庭園の維持管理に充てるという、これまでにない試みです。化粧水売上の10%程度を基金に回します。この取り組みの企画は、趣旨に賛同した地元の企業団体が共同して行いました。屋上庭園管理を活用した障がいのある人の作業訓練を手がける NPO法人 WEL’S 新木場が、商品企画・販売はフルフリが担当します。ボトルデザインは、デザインスタジオのアーガイル・ストリート・ティー・ルーム、代表 宮良当明が手がけました。ボトルは大商硝子、中島勉作商店が協力。ラベル印刷は陽幸社に協力いただきました。なお、この事業プロジェクトの企画調査は、千代田まちづくりサポートの助成を受けて実施。たくさんの方にモニター調査にご協力いただきました。









