Monday, September 17, 2007

古い切手

ときどき思い出したように、チケットショップに立ち寄る。ロードショーやコンサートのチケット、あるいは格安航空券がお目当てじゃなくて、目的は単純に切手。古い切手を探してる。
でも蒐集家ではない。それは季節の便り、年賀状、請求書、お礼状... そんな葉書や封書を送るための郵便代金としての切手をストックするため。

これは 1979年発行の「特殊教育100年記念」の切手。よく立ち寄る大船のチケットショップで昨日見つけたもの。やさしい色使いと大胆な構図、まるみを帯びたフォルムがとびきりかわいい。
古切手だからもちろんプレミアなどついていなくて、少しだけど安く買えたりもする。

いずれにしても古い切手は美しいデザインの宝庫。それでいて、貯蔵ができる実用的なもの。
KARTELLを代表するデザイナー、アンナ・カステッリ・フェリエーリ Anna Castelli Ferrieri がこう言っている。
「実用的なものが美しいというのは間違っている。美しいものこそ実用的なのだ。」

どちらも正しいと思うけれど、実用的でいて美しいデザインのことをいつもぼくは想いめぐらせている。

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Sunday, September 16, 2007

修悦書体



「お気に入りの明朝体はなに?」と問われると、決まって田中一光さんの遺した「モリサワ 光朝」と答える。「じゃあ、ゴシックは?」という問いには、けっこう困ってしまう。たくさん好きな書体があるからだ。でも、ここ最近のフェイヴァリットはこの「修悦体」。反則だけど素敵だ。
佐藤修悦さんは、文字を作ることへのこだわりをインタビューでこう語る。
「単純に簡単に明瞭に。」
「伝えるためには、やっぱり手間を掛けなきゃいけない。」
ガムテープ文字を操る佐藤さん。やっぱり反則だけど、それはデザイナーの正しい視線。眼から鱗、いやいや気持ちがよいほどスカッと一本を取られた感じ。
さあ、日暮里駅に急ごう!
【ガムテープで案内文字を作る佐藤修悦さんと修悦体・修悦文字について】
http://trio4.at.infoseek.co.jp/life/

(写真:上記サイトからの転載)

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