Thursday, December 29, 2005

年末のごあいさつ

本年も一年、お世話になりありがとうございました。

クライアント先さま、お取引先さま、こちらのサイトならびにブログをご覧いただいた方々へ深くお礼を申し上げます。


さて、報告です。
先日より、2006年 戌 年賀状をフリーで公開していますが、ダウンロード数が「3,000」を超えてしまいました。
もちろん、実際に利用していただけるのかどうかは判らないところですが、ひとり50枚印刷するとしても 3,000 × 50 = 150,000 枚 です。(100 枚だと 300,000 枚ですね)
新しい年の初めのごあいさつのシーンでこれだけ多く利用してもらえることは嬉しい限りです。

ちなみに、DL の順位は、1位:ドット&ループ2位:スイッチ・オン3位:ペーパードッグ、でした。

DL してもらい、メールやコメントであたたかなメッセージを寄せていただいた方々には、改めてお礼を申し上げます。感謝しています。
使用後の感想もお聞かせいただけると嬉しいです。(お届け先の方々の声など)


ぜひ良いお年をお迎えください。

2006年は、switch on! a bright new year ということで


宮良 / アーガイル・ストリート・ティー・ルーム
miyara@argyle-street.com

Monday, December 26, 2005

李禹煥 リ・ウファン 余白の芸術

横浜美術館 「李禹煥(リ・ウファン)余白の芸術」展。



展示スペースの壁面に書かれた言葉。
20分からなるインタビューヴィデオの言葉。

そこから拾った先生の言葉を書き記します。
クリエイティブのヒント。
僕の覚書。

「余白とは空白のことではなく、行為と物と空間が鮮やかに響き渡る開かれた力の場だ。
それは作ることと作らざるものがせめぎ合い、変化と暗示に富む一種の矛盾の世界といえる。
だから余白は対象物や言葉を越えて、人を沈黙に導き無限を呼吸させる。」

「キャンバスの有効性への問い。手で描くことは、生きる最高の瞬間。生きている証。身体との関係」

「この歳になって絵の出発点にたどりついた気持ち。」

「単純。単純なものこそ、一挙に描けない。試行錯誤の積み重ね。」

「自己の内面と外の関係をポエティックに表現。これが製作行為。」

「石と鉄。無関係のものの結び合い。組み合わせ。関連性を探す。」

「複雑な現実に近づきたい人は多くの色の配合を、厳密な観念を表したい人は明確な単色を好む。」

「作品の前に立ったときの響きあうバイブレーション。」

「The search for encounter」

「The art of margins」

「From line」

「From point」

「From winds」


近くの方はぜひといいたいところですが、残念ながらこの日が最終日。
李先生は、ふらりとひとり来ていました。
いい顔しておりました。

僕にはサインを貰う癖も執着もなかったので、近くでそのオーラを観、感じました。
いや少しだけパワー吸い取らせてもらいました。

僕は、自らの作品を「仕事」と云い、そして、作品を自らの言葉で真摯に表現しよう(伝えよう)とする人が好きです。
これは、国籍や年齢、立ち位置に関係なく。


http://www.yma.city.yokohama.jp/exhibition/2005/special/03_leeufan/

Friday, December 23, 2005

Simply having a wonderful christmastime ♪

ポール・マッカートニーの「ワンダフル・クリスマスタイム」が好きです。
とてもシンプル。本当にあかるくハートウォームで愉快な曲です。
ポールらしいといえば、とてもらしい。
The mood is right
The spirit's up
We are here tonight
and that's enough
Simply having a wonderful christmastime ♪
♪ シンプリー・ハーヴィング・ア・ワンダフル・クリスマスタイムー

と、口ずさみながらの、クリスマス・イヴ・イヴ。
さて、お気に入りのクリスマス・カードを一枚。



横浜の Hair StudioLey」さんのカードです。
先日、アーガイル・ストリート・ティー・ルームがデザインをし納めたクリスマス・カードです。
今シーズン、クリスマス絡みはいくつか手がけたのですが、綺麗に仕上がったグラフィック・デザインのひとつです。
乗算と配色。グリッド感とホワイトスペース。フーツラ。アーガイルらしいといえば、とてもらしい。

「寒いけれど、明るくあたたかいクリスマス。 ぼくたちはふたりここにいる。それだけでじゅうぶん。シンプルなクリスマス。」

明日、たくさんのポストにきっと届いているはずです。


お近くの方は、ぜひ「Ley」さんへどうぞ。
ひろく大きなウィンドウからたくさんの陽がそそぐ、明るくハートウォームなスタジオです。

a wonderful chirismastime!

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Ley
横浜市戸塚区川上町90-2 2F 〒244 0805
tel_045 829 0603
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Thursday, December 22, 2005

JAN 2006 シンプル・カレンダー

少し遅くなりましたが、2006年度1月の「シンプル&スマート・カレンダー」を公開しました。
新春のカレンダーです。

グリッド・システムを利用しバランスのよいデザインに仕上げ、余白(ホワイトスペース)を多くとり、書き込みができるようにしています。
PDFファイルで用意をし、A4サイズ(横)にしっかりと収まり印刷しやすいようになっていますので、ぜひご利用ください。

2005年度版から少しデザインを改良をしました。
モノクロインクジェットやレーザー等でプリントする方が多いようなので、日曜・祝日の数字をアウトラインで対応しました。
また、タイポの配置等、微妙に調整をしています。



各プランごとに複数枚使ったり、スケジュール管理のタイムテーブルとしてご利用いただければと思います。(デスク周りや冷蔵庫やトイレに貼ったり、折りたたんで手帖に挟んだりと)

非商用に限り、フリーですので、ダウンロードページからぜひご利用ください。

※無断 転用は厳禁です。その際は、ご一報ください。

info@argyle-street.com

Sunday, December 18, 2005

年賀状 ドット・アンド・ループ

フリーの「年賀状」を公開して、一週間が経ちました。
驚く程たくさんの方にダウンロードしていただき、とても嬉しく思っています。

律儀にメールやコメントを残していただけた方には、本当に感謝です。
この場を借り、お礼を申し上げます。


さて、アノニマスさんからご指摘いただいていた「ドット・アンド・ループ」の health の l の脱落ですが、先ほど修正をして再アップしました。
大変失礼しました、手抜きをしたわけではないのですが、ごめんなさい。

http://www.argyle-street.com/blogs/2005/12/2006_09.html

お手数ですが、今一度、ダウンロードしてもらえると助かります。
よろしくお願いします。

Friday, December 16, 2005

アーガイルのカレンダー2006

遅くなりましたが、例年好評いただいている「カレンダー」が出来ました。
クライアント先、関係先、知人、友人に配るノベルティ・カレンダーです。

今回も、ポストカードサイズ(表紙を入れて13枚)でデザインしてあります。







2006年版は、古くからの親友 Hiroshi Yoshimoto くんにセレクションとコピーライトを手伝ってもらいました。
なかなか、かわいくキュートでカラフルで搾りたてのジューシーな仕上がりです。

今のところ、500セット限定なので、もしご希望方がいらっしゃいましたら、早めにお問い合わせください。少しならお譲りできそうです。
お問い合わせいただければ、そのほかの画像もお見せすることは出来ますので。

ちなみにアーガイルの2006年カレンダーのタイトルは、「world wide wonderland」。
何度も言いますが、カラフルでジューシーです。搾りたて100%。

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  • ポストカードサイズ 13枚セット(各月+表紙)※裏はすべてハガキ用に
  • 220kg(4/6判)※官製ハガキより厚い紙です
  • オフセット印刷 表 / フルカラー 裏 / 黒一色(写真)
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info@argyle-street.com

Sunday, December 11, 2005

ザルツブルグからの便り その2



「魚は陸に上がる」

オーストリア、ザルツブルグの出版社から来年発売される小説のカバーフォトの依頼があったのは、先日のポストの通りですが、問い合わせをしていたその小説の内容についての返事が来ました。
"5人の男女が、各々の理想を掲げフラットで共同生活をしている。
はじめは、希望や理想を共有していたが、時間が経つにつれその夢が少しずづつズレはじめていく。
そんな時、新しいフラットメイツ、ケイヴが現れ、物語は意外な方向へ。

新しい形での「コミュ二ティ」小説。"

ケイヴが、ルノーキャトルに乗っているとのこと。なるほど、なるほど。

永井宏さんの小説「スマイル」(サンライト・ラボ刊)を思い出しました。
ビーチボーイズの幻のアルバム「スマイル」をキーワードにした、海辺の別荘でのセンチメンタルなストーリーです。
5人の男女が理想とするコミューン。
あきらめてしまったことへの後悔、自分に何が出来るのだろうという焦燥。
「永遠」というフレーズが印象的な小説です。
偶然だけれど、主人公がキャトルに乗り逗子の海岸線を走ります。

J.L.ゴダールやJ.メカス、W.ヴェンダース、F.トリュフォー、B.ウィルソン、ボレックス、逗子海岸。こういったキーワードが確信犯のようにちりばめられたこの小説が僕は好きで、夏の終わりがくる頃、時々読み返しています。

かなり類似点が多いなあと思うけど、変なつながり。たんなる偶然?


さて、カバーフォトに話は戻ります。

こちらの条件を全部快諾してくれたので、たぶん来春には海辺のルノーキャトルの写真がクレジットつきで表紙を飾ることになると思います。
ちょうどこの写真を撮った季節です。

素敵な装丁デザインになることを願っています。


追伸:
竹中さんの「さよなら color」、「魚は陸に上がる」、「スマイル」、反町隆史・竹野内豊・広末涼子が共演したドラマ「ビーチボーイズ」といい、キャトルは海の定番なんだろうか

Friday, December 09, 2005

2006 年賀状 フリーダウンロード

2006年(平成18年)の年賀状をデザインしました。
例年、某おめでた年賀状サイト、雑貨ショップ等で販売をしていたのですが、今年はこのサイトのみの配布になります。
非商用に限りフリーですので、気に入ったデザインがありましたらぜひご利用ください。
ただし、以下の点の「お願い事項」がありますので、フリーに伴うルールということでご理解いただき、ダウンロードをしていただければ嬉しく思います。

【お願い事項 - 使用上のご注意】
  • (C)argyle street tea room は、削除せず明記したうでプリントをお願いします。
  • デザインの修正・追加等のイコライズは一切厳禁でお願いいたします。
    (名入れのために、レイアウトの移動なども不可でお願いします)
  • ダウンロード後、お問い合わせページから(あるいは、このブログの COMMENTS から)ぜひコメントをください
  • データのダウンロード等によって被ったいかなる損害についても、アーガイル・ストリート・ティー・ルームは一切責任を負うものではありませんので、予めご了承ください。
  • 非商用(鋭利を目的としない個人使用)はフリーですが、商用での利用、転用・改変は禁止させていただいております。
    もし、商用でのご利用をご希望の場合は、お問い合わせページから、その旨ご連絡をいただけると助かります。
  • 著作権は、アーガイル・ストリート・ティー・ルームに帰属します。
  • 各種データは、著作権法によって保護されています。

以下の画像をクリックすると、おおきなJPEG画像が開きます。そちらをダウンロードしご利用ください。

  • サイズ 100mm×148mm(ポストカードサイズ)
  • 解像度 250(インクジェットプリンターであれば十分奇麗な印刷が可能です)



【001】
デジタル・ペーパー・ドッグ(戌の開き)

Digital Paper Dog

ペーパークラフトの戌。
切って、折って、のりで貼って、ちょこんと飾ろう。
ハガキの部分に素敵なメッセージを!

jpeg/276kb
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十年前、イタリア旅行のお土産にと友だちから貰った4冊のシリーズ本「AUTO DI CARTA(Giorgio NADA Editore社刊)」。
ルノー4、フィアット・チンクチェント、シトロエンDS、アルファロメオ・ジュリエッタなどなど大好きな名車満載のペーパークラフトの本でした。
さんまの開きではなく、クルマの開き。
この本への最大限のオマージュ。

色違いのペーパードッグ(完成品)
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【002】
ドット・アンド・ループ

Dots and Loops

頭を少しだけ上げて、ちょっと先を見て歩こう。
この世界、すべてが Dot と Loop で出来ている。
スィートな一年を!

jpeg/328kb
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斑点のあるイヌが大好きです。
青や緑の斑点は、実際にはないだろうけど、あったらとてもかわいいし愉快です。
斑点はサークルでもあり、繰り返し現れる新しい希望や意志、幸せ、出会いでもあります。
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【003】
スイッチ・オン、ブライト・イヤー

Switch ON, Bright Year

さあ、2006年。
ぼくの鼻のスイッチをオンしてみて!
きっと、ブライトな一年になる。

jpeg/720kb
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ちいさな子が壁のスイッチ盤に、お気に入りのクレヨンで落書き... 
そんな"ワン"シーンです。
説明するのもヤボなんですが、でも、上手!  目がイイ。
下のタイポも大好きな色で塗られてしまいました。
もちろん、鼻のスイッチを押すと、照明に灯がともり部屋がパッと輝きます。
そんな、明るくブライトな2006年。
とりあえず、押しときましょう。
行く道を照らしてくれます。
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お問い合わせページから、もしくは ↓ の COMMENT からぜひメッセージを!

Monday, December 05, 2005

Tropy とろぴぃ

近頃のウェブって、何でもできちゃっておなかいっぱいじゃないですか?
(ある意味、自問。)

最近、BLOGバブル崩壊論なんかもありますね。
日々のポストやコメントへの返信もなんだか面倒だな〜と思っている、そんなみなさんに「TROPY とろぴぃ」を紹介します。

知っているヒトはもうとっくにご存知でしょう。

なにもできないシンプルなウェブページです。

  • 誰でも自由にページを CREATE できるし、EDIT できる。
  • 誰がそのページを CREATE したか判らない。
  • 画像も貼れない、リンクも貼れない、文字数制限あり。
  • ボタンもたったの3つ。(EDIT / CREATE / RANDOM)
  • ページの作成は自由で至極簡単。しかし、そのページを探すのはもう困難。
  • RANDOM ボタンで、宛てもなく探すだけ。
  • しかし、その自分で CREATE したそのページも、誰かがきっと EDIT するから原型をとどめているかは判らない。
  • いつ CREATE されたものか判らない。
  • トップページも毎回ランダムに表示される。

学習院大学理学部物理学科の 田崎晴彦教授が、TROPYをこんな風に語っています。
 
ぼくらは、新たな文化の誕生に立ち会っているのかもしれない(けっこう、まじで)』  


TROPY が古いか新しいか、役に立つか役にたたないかは別にして、かなりゆるいです。
味わいは、古き良き 50 年台のインターネット。(そんな訳ないけど)
でも、なんなんだろうこの懐しさと新鮮さとその愉快さは。

TROPY の持つ純粋な自由さは、世界を変えれるような気がします。(けっこう、まじで)


■本家「Tropy」は、お休み中。
http://www.hyuki.com/tropy/notice.html

■いくつかあるフォロワーサイトのひとつ。
http://tropy.aquahill.net/


今、上記のサイトを開いてみたら、こんなページが。

シンプルに

ああシンプルに
シンプルに。

シンプルは美しいよね。