アフターダーク
ほんとに遅くてはずかしいんですが、村上春樹の「アフターダーク」を読みました。

「風の歌を聴け」「...ピンボール」「羊...」「ノルウェイ...」「ダンス・ダンス・ダンス」「スプートニク...」と 、決してハルキストではないけれど、ここ数十年、少なからずどこかしら影響を受けながら接していた村上作品。
暑い季節になると、きまって「風の歌を聴け」を読んでいた記憶があります。
「アフターダーク」は、賛否両論のようですね。
「村上春樹は歳をとりすぎた」と言った友人もいました。
また、「村上春樹は、いったいぜんたいどこへ向かおうとしているんだ?」と嘆いた友人もいました。
以下、インプレッション(あるいは僕自身の覚え書き)。
・カーティスフラーとトロンボーンとファイブスポットアフターダーク。
・完全な確信犯?
・「僕」は出てこない。
・易しい表現。
・あらゆる場面での時代感覚の錯誤、ずれ(新しさと古さの意図的な共存? 微妙なミスマッチ)。
・わかりやすいメタファーと隠されたメタファー。
・「映画的視点」あるいは「神」、または宇宙からの眼。はたまた、僕達読者自身の眼か。
・たくさんの表記ミス、表現ミス。三日月など。
・新3部作の序章か?
・装丁はなぜ和田誠か?
・佐野元春のVISITORS。
・関西弁。
・「人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないのかな。」
・コンピューターとユビキタス。 つながっている。
・ゴダールとの接点。「中国女」「男と女のいる舗道」そして「アルファヴィル」!
・村上春樹のアルファヴィル。
以下、作家主義で著名な映画批評家アンドリュー・サリスの言葉。
『「アルファヴィル」を理解して真価を認めることはゴダールを理解することであり、ゴダールを理解することは「アルファヴィル」を理解することである。』
「アルファヴィル」は、アンナ・カリーナが「ジュ・テ−ム」と呟く、そのラストシーンのためだけにあるゴダールの最低で最高の映画。
僕のナンバーワン・ファイヴァリット映画。
週末、「アルファヴィル」を観直して、「アフターダーク」を再読します。
気がついていない何かが、まだいくつも張り巡らされてるのだと思います。
『「アフターダーク」を理解して真価を認めることは村上春樹を理解することであり、村上春樹を理解することは「アフターダーク」を理解することである。』
好きならずべてを認め理解せよ!?
追伸:
カーティス・フラーの名盤「ブルース・エット」を、棚の奥から引っ張り出して「ファイブスポットアフターダーク」を聴いています。
小川孝雄氏によるライナーノーツからの引用。
『高度な音楽性が平易な表現で綴られた傑作…』

「風の歌を聴け」「...ピンボール」「羊...」「ノルウェイ...」「ダンス・ダンス・ダンス」「スプートニク...」と 、決してハルキストではないけれど、ここ数十年、少なからずどこかしら影響を受けながら接していた村上作品。
暑い季節になると、きまって「風の歌を聴け」を読んでいた記憶があります。
「アフターダーク」は、賛否両論のようですね。
「村上春樹は歳をとりすぎた」と言った友人もいました。
また、「村上春樹は、いったいぜんたいどこへ向かおうとしているんだ?」と嘆いた友人もいました。
以下、インプレッション(あるいは僕自身の覚え書き)。
・カーティスフラーとトロンボーンとファイブスポットアフターダーク。
・完全な確信犯?
・「僕」は出てこない。
・易しい表現。
・あらゆる場面での時代感覚の錯誤、ずれ(新しさと古さの意図的な共存? 微妙なミスマッチ)。
・わかりやすいメタファーと隠されたメタファー。
・「映画的視点」あるいは「神」、または宇宙からの眼。はたまた、僕達読者自身の眼か。
・たくさんの表記ミス、表現ミス。三日月など。
・新3部作の序章か?
・装丁はなぜ和田誠か?
・佐野元春のVISITORS。
・関西弁。
・「人間ゆうのは、記憶を燃料にして生きていくものなんやないのかな。」
・コンピューターとユビキタス。 つながっている。
・ゴダールとの接点。「中国女」「男と女のいる舗道」そして「アルファヴィル」!
・村上春樹のアルファヴィル。
以下、作家主義で著名な映画批評家アンドリュー・サリスの言葉。
『「アルファヴィル」を理解して真価を認めることはゴダールを理解することであり、ゴダールを理解することは「アルファヴィル」を理解することである。』
「アルファヴィル」は、アンナ・カリーナが「ジュ・テ−ム」と呟く、そのラストシーンのためだけにあるゴダールの最低で最高の映画。
僕のナンバーワン・ファイヴァリット映画。
週末、「アルファヴィル」を観直して、「アフターダーク」を再読します。
気がついていない何かが、まだいくつも張り巡らされてるのだと思います。
『「アフターダーク」を理解して真価を認めることは村上春樹を理解することであり、村上春樹を理解することは「アフターダーク」を理解することである。』
好きならずべてを認め理解せよ!?
追伸:
カーティス・フラーの名盤「ブルース・エット」を、棚の奥から引っ張り出して「ファイブスポットアフターダーク」を聴いています。
小川孝雄氏によるライナーノーツからの引用。
『高度な音楽性が平易な表現で綴られた傑作…』























