ザルツブルグからの便り

昨日、オーストリア、ザルツブルグの某出版社のエディターから突然こんなオファーメールをもらいました。
「貴サイトに掲載されている"ルノー4"のポストカードの写真が、当社、来春発刊予定の書籍のテーマにぴったりだから、カバーデザインとして使わせて欲しい。使用料は何ユーロか?」
おおよそこんな感じなんですが、なんだか嬉しいですね。(何ユーロってねえ)
この写真はもちろん僕が撮ったもので、10年くらい前に、友人Yくんと一緒に出かけた能登の海でのワンシーンです。
フォトジェニックで、過去、ポスターや某ショップのポストカードで利用したりと、多々使いまわしてきた僕にとって想い出深い素材です。(こう見直してみると、杉本博司先生的?)
しかし、フランスから輸入された"ルノー4"が、日本海をバックに撮られ、ウェブにたまたま載せていたら、オーストリアの本のカバーにと.... まったく不思議な話です。
オリンパスペンというハーフサイズのおんぼろミニカメラで撮ったローテクものだし。
"塩の城"という名のザルツブルグは、モーツァルトの生誕の地。ウィーンと並ぶ音楽の都、美しい街と聞きます。
シューベルトも「ここは、極楽か天国のように美しい」と語ったとか。
美しい街のありふれた書店にこの本が何気なく置かれている風景を見てみたいと思う。
「興味をもってくれてとても嬉しい。前向きに考えているけれど、本の内容とターゲットの読者層を教えて欲しい。」
と、ひとまずメールを返しておきました。
ちなみに、書籍のタイトルは「魚は陸に上がる」とのこと。
テーマにぴったり?
はて、何の本なんだろう


















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